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白川文字学に学ぶ漢字のなりたち。

「白川文字学」に学ぶ漢字のなりたち

「漢字」に興味のある全ての人たちに贈る。
不思議、すごい、怖い「漢字」に纏わるあれこれを紹介します。
習ったことのある漢字なら、子供から大人まで、幅広く楽しめると思います。

普段目にすることの多い「漢字」
その「なりたち」をどれくらい知っているでしょうか?

「漢字のなりたち」を知れば、漢字は驚くほどスムーズに覚えられます。
漢字が苦手な人にほど読んでほしい、ストーリー仕立ての知識が満載です。

文字のルーツ

最近では、ペンを握ることすらしていない人も多いのではないでしょうか?
胸に浮かんだ「言葉」を文字にして記し、残していくって、素敵なことです。
ここでは、文字のルーツや誕生を「白川文字学」を紐解きながら、古代へさかのぼってみましょう。

漢字の誕生

日頃、私たちが目にすることの多い「漢字」。
その背景には、どんなドラマがあるでしょうか?
「信仰の時代」と呼ばれる古来中国を舞台に「漢字のなりたち」の基盤や「文字形態」の移り変わりについてお話します。

「皇帝・王」に関連する漢字

古来中国を統治し、支配し続けたのは・・・。
「王」といえども「皇帝」からみれば、臣下の中の1人です。
「信仰の時代」を護り、発展させてきた最高権力者に関連する「漢字の由来」とは、どのようなものでしょう?

「神・巫女(巫子)」に関連する漢字

「巫女(巫子)」とは「神の言葉を聞き、その言葉を代弁して、民に分かりやすく伝える役割を持つ、特殊な人間のことです。
ときには「王」と同じ権力を持ち、ときには「皇帝」に直接、進言できる者として「巫女(巫子)」は畏敬の念をもって恐れ、敬われていました。
そんな、薄布のヴェールに包まれた「巫女(巫子)」に関連する漢字を紹介します。

「女性」に纏わる漢字

全てを赦す優しさ、しなやかな強さを併せ持つ、女性本来を形容するイメージは、古来よりそれほど大きくかけ離れることなく、現代に受け継がれています。
しかし、そこには男性目線のいわば女性に対する「憧れ」にも似た想いを反映させながら、作りあげられてきたものです。
女性の姿を切り取り出来た漢字。
ここではそんな「女性の姿」を切り取り、出来た漢字を取り上げながら、紹介していきたいと思います。

「子供」に纏わる漢字

当時は、子供だからと言って悪行を容認することはなく「罪」を犯せば、容赦のない厳しい罰が与えられることが当たり前でした。
さらに閉鎖的な村では、大人たちの固定観念が招く悲劇に巻き込まれ、害を被る子供も少なくはなかったようです。
ここではそんな「子供」に纏わるエピソードを紹介したいと思います。

「動物」に関する漢字

牛・馬・羊・鶏・・・。
古くから人は家畜の肉を食料とし、寒い時期には防寒着として仕立てるため、家畜の皮を剥ぎ、財産として大切にしてきました。
また、家畜以外の動物も例外ではなく「祭事」や「占卜(センボク)」を行う際、神への生贄として多くの「動物」の命を捧げてきたのです。
ここではそんな「動物」たちに関する漢字を紹介したいと思います。

「拷問」から生まれた漢字

最後に紹介する章。
ここでは「拷問」から生まれた漢字を紹介します。
このサイトで全体を通し紹介してきた「漢字のなりたち」の中で、最も残酷で恐ろしく、興味深い部分だと思います。
中には、耳を疑うようなエピソードも含まれているかもしれませんが、字形をみれば「なるほど」と頷けるものばかりを集めました。じっくりと自体を眺め、あなたらしい考察をしてみてください。

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